特開2005-151882

【発明の名称】犬用歯ブラシ

【課題】歯ブラシを把持した手を左右に反転させることなく、臼歯の内側面、外側面及び頂部を同時に磨くことができる犬用歯ブラシを提供することにある。

【解決手段】歯ブラシ本体11の先端部に植毛されたブラシ部12を有し、基端部に把持部13を有した犬用歯ブラシ10において、ブラシ部12は、歯ブラシ本体11の長手方向に沿って少なくとも三列のブラシ毛を有し、両側ブラシ毛14は、犬の臼歯の内側面及び外側面に接触し、中央ブラシ毛15は臼歯の頂部に接触して、同時に磨くことができる構成であり、前記両側ブラシ毛14の毛先14aは、互いに接近する方向に湾曲していることを特徴とする。